(訪問時期 2019年6月1日~2日)
まずは、イングリッシュガーデンでお庭を鑑賞
5月に訪問しました。この日は、北の国からの展示会があったのでそれを見に行ったのですが、バラが綺麗に咲いてとても良い香り。無料でゆっくり満喫させてもらいました。
バラのトンネルが、子供達のお気に入りでした。
そして、こちらにきたらお昼ご飯におすすめなのがこちら
イングリッシュガーデンをみたあとは、となりでうなぎ料理のランチ
イングリッシュガーデンで遊んだ後は、こちらのうなぎ屋さんにお邪魔しました。
店内は広い和室で、足を曲げづらいジィジには酷だったかもしれませんが、子連れには過ごしやすい場所でした。12時前でも、すでに店内は賑わっていました。
炭火焼のいい香りが店内に広がっています。
お休みの日だと、12時過ぎると予約しないと入れないかもしれないくらいの人数でした。
うなぎ、、、最近高いですよね。
こちらもやはり高かったです。うなぎだからしょうがないかー
まあ、でも子連れでお昼ご飯難民になるより、サクッと食べれておいしいのでオッケーということに。
お次は、世界遺産 石見銀山へ! 三世代で観光する方法。
お昼ご飯を食べた後は、車で一時間半ほど走って石見銀山へ。
どんなところかまったく知らずにいってきました。
しかしここは、一応下調べいってから行かないと大変です!!!
まずは、石見銀山といっても色々観光スポットがあるのですが、今回は時間がないので一番メインの石見銀山の坑道がみられる龍源寺間歩を見に行こうと決めました。
車でどこまでいけるのか、どうとめてよいのかわからなかったので、直前に調べてみると、パークアンドライド方式をとっていて、石見銀山駐車場に車をとめ、そこから路線バスで銀山公園へ行くようにと案内しています。
しかし、それはとんでもなく面倒くさい!!!
試しに銀山公園に行ってみると、そこの駐車場は土曜日でしたが空いていました。
本当は良くないのかもしれませんが、龍源寺間歩を見に行かれる方には、こちらの駐車場が空いてたらラッキーです。すいません、環境に反することを言ってますが。
とにかく、石見銀山の観光にはまず銀山公園にどうにかしてたどり着くことが第一関門になります。
次に、銀山公園から龍源寺間歩を見に行くには、ここからさらに約2.3キロあります。
銀山公園から車の乗り入れは禁止されています。そのためここからは徒歩か自転車のみの方法しかありません。
私たちは、子連れでしたのでもちろん自転車を選択しました。
早速レンタサイクルのお店に向かいます。
銀山公園の目の前にもレンタサイクルのお店はありますが、子供を後ろに乗せる二人乗り用の自転車はここから徒歩3分の位置にあるということで、そのお店にむかいます。
通常の自転車は3時間500円。電動自転車は2時間700円。
ここで間違っても子連れの方は普通の自転車選んじゃ大変です。
私も一瞬悩みました。普通の自転車でええんちゃう?って。
けど、ここか龍源寺間歩までは、山道ですべて登りです。平坦な場所はなくずっと登りが続く2.3キロです。あきらめて電動自転車を借りましょう。
子供たちは、乗っているだけだし、スピードもでるし、自然いっぱいのこの2.3キロの道をとても楽しむことができました。
ただ、一緒にいったばぁばは、行くことができませんでした。
自転車なんて全く乗っていないからです。
石見銀山観光は、年配の方こそ多くこられるような観光地であるにも関わらず、年配の方にはかなり厳しい観光地だと感じました。
中には、自転車や歩いていく方もいらっしゃると思いますが、高齢の方にはまあ難しい。
そして、一応龍源寺間歩まで行くことができる小さめの乗り物もレンタルがあるようですが、まあ高い。
今回は下調べ不足のため、ばぁばは留守番してもらい龍源寺間歩まで行くことになりました。
まあ色々ありますが、銀山公園から龍源寺間歩までの2.3キロは自然いっぱいでとても気持ちが良い道のりではありました。そして龍源寺間歩の300メートルくらい?手前で自転車をとめなければならず、ぐずった子供とかくれんぼしながらようやく龍源寺間歩の入り口までたどり着いたのです。
なにー?!
WAONカードだと安くなるの?!!
言ってよ!!!!!!
持ってきたのに~~~~~~~~~!!!
結構値段変わると思いません?
しょうがなしに、普通の料金を支払いましたが、もしこれを見た方はWAONカードお忘れなく。
中に入ると、とても整備されていて、足元も安全に移動することができます。
うちの3歳の男の子は怖がって泣いてましたが。
だいたい15分程度の坑道散歩になりました。
帰り道は、せっかく電動自転車できたので、街並み地区を通って帰ることにしました。
武家屋敷や商家の屋敷が並ぶ中、可愛いカフェや興味深い手作りのお店が並んでいて、ゆっくり散策するのも楽しそうです。
子連れがいると、なかなか文句いわれたりしてこのあたりゆっくり観光するのは難しいんですよね。
なので、街並みを眺めながら通り過ぎます。
銀山公園に帰ると、ばぁばは街並み地区でお買い物とお茶をしていたようで。
どうやら、街並み地区は車オッケーなんです。
なので、年配家族と一緒に行かれる方は、街並み地区と龍源寺間歩をそれぞれで楽しむのがいいかもしれません。
旅の宿 輝雲荘にてお泊り
石見銀山から、近くの旅館に今日はお泊り。
今回は、「旅の宿 輝雲荘」で宿泊です。
とても広い庭付きのお部屋でした。
落ち着いた雰囲気で、私は好きな感じ!
まあ、ちょっと案内してくれた旅館の方はこどもが嫌いだったようで、こちらが逆に気をつかってしまいましたが、、それ以外はとても良い旅館でした。
元湯温泉にも行ってきました!
旅館から歩いてすぐ、40メートルほど隣に元湯温泉があります。
この外湯は、こちらの温泉旅館に泊まったなら必ず行くべきところ。
歴史は古く、1300年より前からあるとのこと。
まず元湯温泉に入る前に、温泉の向かいにあったこの龍に注目してました。
おそらく源泉がでており、これを飲んでいいよとコップも用意され一口。。。
うん、まずい!(でも体にはよさそう)
そして、旦那はこのあと一足先にこちらの元湯温泉に行ってきました。
夕方に行ったのですが、温度計は46度だったようで、とてつもなく熱く入るのに本当に苦労したよう。お風呂からでた旦那の腕は、まっかっかでした。
私は翌日の朝7時ごろ入りました。確か45度は下回っており、確かに熱いですが、はいれなくはない温度でした。熱めの湯、ぬる湯、座り湯の3つに分かれていましたが、私はぬる湯、座り湯しか入れませんでした。熱めの湯にも一度は挑戦しましたが、、、ムリ!!!
でも温泉からでたら体はほっかほか。
とても味のある温泉で、この温泉街ののどかな雰囲気もとても気にいって、またいつか再来したいと思わせる温泉地でした。
こどもの森でアスレチック!
翌日は、大山のこどもの森に遊びに行きました。
入場するには、大人900円 こども700円かかります。
こちらの施設のキモは、アスレチックとのことで、うちの子にはまだ小さいからもったいないかな~と思いつつも入場。
後からホームページをみても、やはり西日本最大級のアスレチックが売りだったので、アスレチックしないとこの施設にきた意味はないですね。
やはり思った通り、こわがりのうちの子は、最初なかなかアスレチックに寄り付かず。
アスレチックの入場門がカブトムシだったため、虫が嫌いなお姉ちゃんはさらに行きたがらず、しゃーなしで年少の弟をつれて挑戦!
アスレチックは、昆虫コースと大山コースの2コースあり、簡単そうな昆虫コースへ。
まあ、大人の手を借りながらではありましたが、やりだすと次も行きたい!行きたい!とこわがりの弟にしては、よく頑張って遊べました。
それでも、このくらーい穴の中には入りたがらなかった。
怖がりめ!!
入場したときにもらったここの全体図。やはりほとんどがアスレチックですね。
アスレチックやらなかったお姉ちゃんは、芝すべりをやり続けていました。
お昼からの2時間ちょっとの滞在だったので、もったいなかったな~。
もう少し大きくなったら、がっつり一日楽しめる施設でした。
以上、長かったですが、松江~石見銀山~大山の旅行レポートでした。