KPT法、PREP法、、いろんなフレームワークについて学んできました

今日職場の研修で習ったあれこれについて、役立ちそうなものについてリストアップします。

KPT法

毎回研修を受けるときに、職場に出さなければいけない復命書。

こちらをスムーズに書くためのコツを教えてもらいました。それが、「KPT法」

K=keep 続けたほうがよいこと

P=problem   やめたほうがよいこと

T=try 新たに取り入れてやってみること

研修などの講義を受けるときに、これは続けてやっていこうと思うところはテキストの該当部分にK,

やめたほうがいいな、と思うところはP、これは新たにとりいれてやっていきたいと思うところはTを書きこんでいきます。

職場への報告書には、K、P、T、それぞれについてまとめて出せば完成するというわけです。

アイメッセージ

例えば、上司に部下のことを報告するときに

「最近佐藤は、遅刻ばかりでやる気がないです。」

こう聞くとどうでしょう?やる気がないとしか相手は受け取ることができません。

「最近佐藤は遅刻ばかりです。私は、佐藤がやる気がないと疑います。」

こういわれると、なぜ佐藤は遅刻ばかりなのか?何か理由があるのでは?ということも考えることができます。

このように、事実と考えを明確に区別して報告することが職場では必要です。

事実と考えをまぜこぜにして伝えると、上司の意思決定を誤った方向に導く恐れがあります。

職場での報告には、アイメッセージを意識しましょう、という内容でした。

PREP法

上司になにか報告をしたい場合に、簡潔に報告する方法です。

下記のとおり4つのカテゴリーにわけて説明していくという方法です。

1.Point     結論からいうと

2.Reason    なぜならば

3.Example   具体的に言うと

4.Point     よって(最終結論)

このように、言いたいことを構造化すると、時間がないときにはExampleの部分を省いたり、Reason を省いたりということも瞬時に行うことができ、上司への報告も時間の制約のある中でできるようになるということです。

毎日の新聞で一つの記事を、PREP法を使って一分間でスピーチするといった練習が、効果的ともいわれていました。試してみたいと思います。